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眠気と病気
むずむず脚症候群
むずむず脚症候群は、夕方から夜、特に布団に入って寝入りかけた時に、足がむずむずして眠れなくなる病気です。足の痛みやむずむず、ちくちくするような不快感、足に虫が這うような違和感が出るため熟睡できず、そのために昼間に眠気が出てしまうのです。
症状が夕方から夜にかけてひどくなる。リラックスしていると足の異常感覚が現れ、足を動かすと楽になる。異常感覚を軽減するため、足を動かしたくなる。睡眠中でも無意識に足を動かしている。こういった症状があると、むずむず脚症候群と診断されます。また寝ている間に足がぴくぴく動いて目が覚める「周期性四肢運動障害」を併発することも多いそうです。
リラックスする時に症状が現れやすいので、たとえば通勤電車の中で座っている時、映画館やコンサートで座っている時でも症状が出ることがあります。
むずむず脚症候群は、鉄欠乏性貧血の人に起こりやすい傾向があり、特に妊娠中の女性が起こしやすいとされています。鉄欠乏が中枢神経系に影響を与えるのではないかと考えられていますが、はっきりした原因はわかっていません。他にも糖尿病や尿毒症、高コレステロール血症、下肢静脈瘤などの病気を持っている人も起こしやすいと言われています。
むずむず脚症候群かも?と思ったら、神経内科を受診しましょう。元になっている病気を治療することで、むずむずの症状が改善されることが多く、それでも治らないようであれば、抗けいれん薬などの投薬治療が行われます。
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