眠気対策ナビ
眠気と病気
エプワース眠気尺度
睡眠時間は十分とっていると自分では思っているのに、昼間に我慢できないほどの眠気に襲われる場合は、もしかしたら何らかの病気にかかっているかもしれません。
そうした場合に、眠気の程度を自己診断できる方法としてよく使われるのが「エプワース眠気尺度」です。1991年に作成され、国際的にも眠気を測定する尺度として、世界中の医療や保健の現場で使用されています。日常生活における8項目の行動を取り上げ、その行動をしている時にどれだけ眠いかを、0点から3点までの段階で判定します。
8つの行動とは「座って読書している時」「テレビを見ている時」「会議や映画館など、人の大勢いる場所でじっと座っている時」「他人が運転する車に、1時間以上休憩無しで乗っている時」「午後、横になって休憩している時」「座って人と話している時」「飲酒をせずに昼食後、静かに座っている時」「自分で車を運転中に、渋滞や信号待ちで2-3分間停まっている時」です。
これらをしている時に眠くなるかどうか、それぞれ「ない:0点」「時々ある:1点」「よくある:2点」「いつも:3点」で回答し、8項目の合計得点を計算します。日常的に、いずれかの行動の習慣がない場合は「もしそういう行動をしていたら」と想定して回答します。
得点が多いほど日中の眠気が強く、低いほど眠気は弱いと判定されます。もし合計得点が11点以上なら、睡眠に関わる何らかの病気にかかっている可能性があります。その時は睡眠障害の専門医を受診した方がよいでしょう。
スポンサードリンク