眠気対策ナビ
効率の良い睡眠
理想の睡眠時間
昼間眠くなるのは、夜の睡眠時間が足りていないから、と考える人も多いでしょう。 「人間に必要な睡眠時間は8時間」という説をよく聞きますね。そうなると自分は5、6時間しか寝ていないから睡眠時間が足りていないのだ、と思いがちです。
しかし、レム睡眠とノンレム睡眠の項でも述べたように、すっきり目覚めるにはレム睡眠とノンレム睡眠のサイクルである90分の倍数、6時間なり7時間半なりの睡眠時間が適当という説もあります。
ある統計によると、日本人の平均睡眠時間は7-8時間が約35%、8-9時間が約25%、6-7時間が約20%となっています。統計的に見ると「8時間寝る人が多い」というだけで「8時間の睡眠時間が必要」ということではないのです。
必要とされる睡眠時間は、個々の年齢や性別、季節、職業や生活環境などによって変わります。職業の関係で短い睡眠しかとれなくても、習慣づければ問題なく起きられるという人もいるし、逆に10時間くらい寝なくてはいけない、という人もいます。また一般的に日照時間の長い夏は睡眠時間が短くなり、日照時間の短い冬は睡眠時間が長くなります。これは体内時計によるものです。
必要な睡眠時間は人それぞれであり「何時間寝なくてはいけない」と考えることはありません。目覚まし時計を使わず自然に目覚められて、日中も眠気に襲われることなく過ごせるのであれば、それが自分自身にとっての理想の睡眠時間ということになります。 起きる時間を一定にして、寝る時間を30分なり1時間なりの単位で変えてみましょう。日中も眠気を感じずに過ごせたら、それが自分にとって無理のない、最適な睡眠時間ということになります。
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