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効率の良い睡眠

マイクロスリープ

マイクロスリープとは、数秒から数十秒という短い時間に深い眠りに入ることで「微少睡眠」とも言われます。起きていようと我慢していても、ちょっと目を閉じると、一瞬、意識が飛んでしまうことがありませんか? これがマイクロスリープの状態です。睡眠不足が積み重なると起こることがあります。

睡眠不足が続いても、起きていなくてはならないという意識が強いと、すぐに眠り込むことはありません。ところが起きている間に、脳には睡眠物質が溜まり、睡眠で脳を休息しなければ危険な状態に陥ってしまいます。

そこで脳は、その活動に優先順位をつけて、重要度の低いものから機能を低下させていきます。これが「頭がぼーっとする」というような状態です。さらに睡眠不足がひどくなると、脳全体が短時間だけ休息をとります。これがマイクロスリープです。これ以上睡眠不足になると危ないという脳からのサインでもあります。車の運転中や機械の操作中などに起こると、事故に繋がることもあり、とても危険です。

眠気がひどくなりそうだと思ったら、逆に意識的にマイクロスリープを行ってみましょう。椅子に座ったままで、ゆっくり深呼吸をして目を閉じます。それだけでも、目から取り入れる情報量が減って、脳の休息になります。その間に、ふっと一瞬でも意識が飛んだような状態があれば、マイクロスリープができたことになります。

あまり長く眠り込まないように、眠る前に起きる時間を強く意識しておくと、目が覚める確率が高くなります。「一瞬眠ってすぐ起きる」などと念じてから目を閉じましょう。目が覚めたら、すぐにストレッチなどをして体を動かすと、よりすっきりします。

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